- 2016年05月03日
- ガジェット
今まで使ってたペンタブレットがWindows10になってから挙動がおかしかったのでWACOMのINTUOSとBAMBOOを買ってみた
前回デジタルで絵を描く方法を記事にしたとき少しペンタブについて触れましたが、今回は言ってるそばからペンタブ買い換えちゃったので紹介しちゃいます!!!
ところで皆さん、Amazonの箱めっちゃよくないですか???
めっちゃいいですよね。
…ですよね???
なんでかと言うと、Amazonの箱が来た時のワクワク感は半端ないからですよね。
これね、これ。僕たち大人のプレゼント箱ですよホント。
ちなみに中身はもちろんタイトル通りペンタブが「二つ」も入ってるんですけど、それでもわくわくします。
さて、オープンします!!
じゃじゃん!!!
今回購入したのはこちら!!
と
でございます!何でふたつ買ったかと言うと、家で使うのと、外出用でも持っていけるやつが欲しかったからです。
先ほどこの二つを使ってみましたが、同じWACOMでも全然違いますのでそれも踏まえてお伝えしようかと思います。
Intuos Comic 2015年1月モデルを購入した目的
コイツは自宅に置いておくように購入しました。精度が良くて以前のものよりちゃんとしたやつを買おうと思っていたのです。
決め手としては
- デザイン・見た目
- 大きさ
そのくらいです。
開封していきましょう!!
箱の大きさとしてはこんな感じ。macbook proくらい。あと、パッケージの絵がかわいいよね。
しゅっと上にスライドすると黒い箱に「INTUOS」の文字が。
その箱を開けると「Welcome」の文字が。めっちゃじらすやん!!!
それじゃあお披露目です!!
おお!きたーーーーー!!!
これね、結構でかいよ!!ぼくが今まで使ってた「KANVUS office54」より全然大きい。
では中身!
ぴゃー!!
INTUOSのシリーズの中でこれが一番デザインが良かったと思ってます。
裏はこんな感じ。上部の黒い部分にペンの替え芯等が入ってます。
薄さはこんな感じ。チャチャよりも薄いです。
よこもこんな感じ。すっごく薄いです。
ペンはどんな感じ???
ペンはこんな感じです。
以前使ってたkanvusのやつと比べました。このペン、電池とかはいらないみたいです…。
左の方のペンは、クリップが折れてるし、真ん中の部分も折れてて、マスキングテープで補強してるんですよね…まだ使えるんで彼女にでもとりあえずあげようかと思ってます。
さっそくつなぎます!!
ドライバーのインストールとかはみんなだいたい分かってると思うしその辺は端折るぜ!!
めちゃいい感じ!!!てかやっぱり机小さい!!
よこにmacbookpro置いているのは、サイズ比較のためです。結構大きいことが分かると思います。
ちなみにアクセサリーとしてこういうのもついているので、ペンの上の青い部分と本体の上についている同じく青いペンホルダーが気に入らない場合は
こうやって黒に付け替えることが可能です。そもそも何で初期で青い状態で入っているのかはわかりません。謎です。こんなの入れるんだったら最初から黒色で統一すればいいのにね。
ちなみに、ペンホルダーは個人的には使わないでしょう。写真じゃ分かりにくいかもしれないですけど、上の「WACOM」って書いてるこのホルダーと呼ばれるもの、仕組みとしてはお洋服に付いてるタグみたいな感じで、その間を通して固定しておくものだそうです。持ち歩きに使うのでしょうが、普通に使いにくかったので飾りにしておきます。
机においてもこの薄さ。ほとんど気になりません。
裏ぶたは外すとこんな感じで替えの芯が反対のふた側についてます。最初気付きませんでした。
以前使ってたものとの比較です。以前のは小さい上に変な余白がいっぱいありました。
早速描いてみよう!!!
はい。
このキャラは僕の考えた「ねねこちゃん」っつーキャラです。100%スクール水着を着ているねこみみの女の子で、ひたすら海を泳ぎまわり魚をとっ捕まえて食いまくるヤツ…と言う設定。シンプルです。あとは何もありません。
コレ描いてて思ったのが、大きすぎたなってことです。でも慣れると思います。
コイツを使ってて思ったことを書き止めときます。
- 地味にCLIP STUDIO PAINT PROの2年間ライセンスが付属しているので、これを買うだけですぐにイラストが描けるようになってる。イケてるね。
- カラーペンリング、ペンホルダーは最初から黒だけでいい
- 読み取り範囲が広いので、ちまちました絵を描きまくってる僕にはリーチが長くて周り使わないかもしれない説が浮上している。でも以前のはそれでも小さかった。大は小を兼ねるともいう。
- いつも思うけどペンタブのファンクションキーは別にそんなにいらない。取っ払ってジェスチャーで何とかできるようにしてほしい。
- このペンタブは無線じゃないけど無線化するキットが公式で売っている。3000円くらい。そのためのバッテリー挿入口とか、USBが備わっている。画像は上にあります。
- 重さは1キロも無い。数々の女性より軽い。抱くなら断然こっち。
- ペンはもっと軽い。人によっては使いにくいかも。えんぴつより軽く感じるし。
- ペンのおしりに消しゴム機能がついてる。多分使わない。小学生の頃、上の消しゴムもったいなくて使わなかったので、その感じが今でも残っている…
- タッチパッドにもなる。windows10になってからは、ジェスチャーライクなOSにもなっているので、8以降のOSを使っている人には結構ありがたみがありますよ。でもmacほどの精度は無い。macのアレは使ってて心地よ過ぎる…。
上記で説明している無線のキットはこれです。
結構良さそうですが家に置くだけならあまり恩恵は受けられなさそうだし、バッテリー駆動だから多分定期的に充電しないといけないと思う。お出かけするならコレ。でもMサイズはでっかい。家でやれってなる。
結果的に
買ってよかったです。いっぱい使います…最近ちょっと絵を描く用事増えてるので泣きながら描きます。記事書きながら泣いてます。
ちなみにこうやってA4コピー用紙をはっつけておくと描きやすくなりますし芯も減りにくくなります。レッツチャレンジ!
BAMBOOの方も試してみました。Bamboo Pad グリーン CTH300E
こちらはmacbookpro用に、持ち歩き目的で買いました。アマゾンでは色違いで安さが全然違ってて焦りましたよね。
箱はこんな感じ。さっきのと比べると全然小さいです。
開封するとすぐさま本体が登場。
奥の方には説明書と電池、無線のUSBが入ってます。
薄さはこんな感じ。うっすい。最近はうすうすが流行ってます。
横からペンがスライドで出てきます。反対側は電源ボタン。電池ケースの中にはUSBのドングルを入れるスペースもあるので、全てが本体に収納できます。
並べるとこんな感じ。一緒に持っていっても一冊本入れてる感覚でそんなにかさばらないと思う。
実際に描いてみた。
はい。
簡単にもっぷちゃんを描いてみました。
それでは感想を描きます。
- この商品はもともとタッチパッドライクに作られてる。でもタッチパッドはmacbookのトラックパッドの方が断然優秀。いらない子。残念。
- ペンには一応筆圧感知があるみたい。ふーんって感じ。
- ワイヤレスで全部収納できるのは最強。持ち歩きまくれる。
- プレゼンにはいいかもね。スライドもどこからでもできるから画面の方まで歩いていけるし。
- ペンにはちょっとラグがある。多分仕様。でも描いてて最悪な気分になる。
- ペンが超細い。100均で売ってるちっちゃいシャーペンみたい。
- 大きさは小さい。描く範囲が狭い。
- 絵を描くというよりメモ程度に使う用途で作られている。でも頑張れば描ける。
- 色違いで何でこんなに価格差激しいのん???
こんな感じですかね。持ち歩きは全然大丈夫でしたが、一番嫌なのがタイムラグがあることです。価格的にも当たり前ですが、最初のINTUOSの方が断然描きやすく、こいつも持ち歩こうと思えば持ち歩けます…。
ノートPC用に買ったけど、コレは、微妙です!!!
さいごに
いかがでしょう、人によってはデジタル絵を始めようと思いペンタブで悩んでる人も多いと思います。今回二つしか紹介してませんが、この二つは大きく違うので参考になると思います。皆さんはどちらを購入しますか?
あと、使ってまだほとんど経っていないので使っている人も何かいい情報があればコメントいただけるとまんもすうれぴーです。
それでは!!!
今まで使ってたペンタブレットがWindows10になってから挙動がおかしかったのでWACOMのINTUOSとBAMBOOを買ってみた
- 2016年05月03日
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