• 2019年02月19日
  • リサの手作りカフェ

【リサの手作りカフェ】第101話「青春の音はばちぽにょーん」【マンガ】

全然会ってなかったコージくんとコウスケくんがとうとう出会います。

が、コージくんが相当なトロールをかまして来ます。

 

 

 

 

今日の回のイメージソング

ジョン(犬)さんの「男の世界」です。

この曲、何となく…忠実に「男の世界」を音楽に落とし込めているような気がしてならないです。

「人間の男の人の社会」と言うよりかは、全生物のオスの世界観が、特段メッセージを残さないままただそこに置いて来たような、そんな曲のような気が、5回聞いたうちの3回くらいは、そう思えるのです。残り2回はユニークで面白いと言う感情で聴いてます。

さて、コージくんが突然コウスケくんを殴ったのですけど、我ながら「普通にヤバいヤツ」だなと思いました。まぁ、その辺は次のお話で解説を交えたいと思うのだけど、要はコージくんって全体的に感情表現が下手なまま温厚に生きて来たから、もちろんケンカは下手くそだし、順序もままならないまま手が出ちゃったわけ。普通にダメなヤツです。

人というのは、まぁ、ここでは犬同士なのだけれど、しっかりと話し合わないとダメです。それでもダメなら、一旦殴ろう。そう、それが男の世界……………。。。

一見厳しいように思える男の世界。だけれどとてもロジカルでシンプルなのだ。

時代は暴力を許さない風潮が続いてるけど、現実というのは「良い」とか「悪い」とかそんなものは無くて、ただただその時の必要に応じて、知能や暴力、権力がそこにあるだけというのが実情でございます。

そう、ジョン(犬)のこの曲のように、全てはそこにあるだけ…

 

ツカザキさんは、やはりそのアウトローでダウナーな性格上、多少の悪は必要と感じていたりするので多少の犬のケンカくらいさせてあげれば良いじゃないかと楽観的。

一方プーラはやはり女の子。必死でケンカを止めようとするのですね。僕、他人のケンカとか止められないな…まず「止めなければ!」って思わない…さらにいうと、アドレナリンが放出しまくっている当事者の立場を考えると、もう私たちはアドレナリンの奴隷なわけです。アドレナリンが死ぬまで殴り合おうって判断したら、やはり第3者に邪魔されたくないかもしれないです。まぁそれって50%の確率で死ぬヤツなのですけど。

 

そう、これこそが男の世界…(『男の世界』という言葉を便利ワードみたいに連呼しまくってるのであとがきはこの辺にしておこうかと思います。)

【リサの手作りカフェ】第101話「青春の音はばちぽにょーん」【マンガ】

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