• 2019年04月30日
  • リサの手作りカフェ

【リサの手作りカフェ】第107話「ふぢなちゃんは…」【マンガ】

リサカフェを出るとそこにはふぢなちゃんが!

どうやらコージくんとお話をしたかったそうですが…

 

 

 

フヂナちゃんの性格

なんとなく察しているとは思いますがもともとフヂナは「喪女っぽさ」を意識して描いているキャラクターです。

フヂナちゃんの持ち味は、何と言っても自意識の低さ。なので自尊心が高く、それゆえ「自分が幸せになるためにほぼ失恋確定のコージくんに詰め寄る」みたいなことをせずに「あくまでひたすらコージくんの幸せを追求するために、客観的視点でちょっかいをかける」と言う手法をとっている。喪女って言うと「モテない女」みたいなイメージだとは思うんだけど「今までモテると言う概念がなかった人生観から成るメンタルの強さ」みたいなのをふぢなで表現したかった。

要するに「そこを譲っちゃうから自分にチャンスが回ってこないんだよこの喪女!」って言うヤツです。フヂナちゃんは「相手に(ここではメルちゃんに)譲る」をしなければ、コージくんも惹かれて行ったのかもしれないなと思います。

メルちゃんには、嫉妬している風の描写を持たせておきながら、本心はいつでも「メルちゃんのディス」ではなくて「コージくんの不甲斐なさ」に怒っている、と言う風にさせておきたかった。

だからメルちゃんを見て怒っているときは「メルちゃんとコージくんとのフラグが折れていること」に対してのみしか怒っていない。

えっとね、何が言いたいかと言うと「女の戦い」にはしたくなかった、と言うことです。でも、描写としては「女の戦い」風にした方がわかりやすいので、なるべくそう言う見せ方をしてます。

結局のところ、リサカフェで描きたかったことって「みんながそれぞれ精一杯頑張って、徐々に折り合いをつけて行く」と言う過程なんですよね。それをどのキャラクター目線でも平等に表現したくて、フヂナちゃんも例外ではない。

ここでフヂナちゃんがシンプルにメルちゃんに怒りを向けていたら、完全にフヂナちゃんが邪魔なキャラになると言う理由もあったのだけれど…ね。

 

フヂナちゃんはその自意識の低さ、ヲタク気質な性質により、穏やかな精神の状態で相手に金銭的恵みを与えることができる。ゆえに仕事やマネタイズが意外と得意。だからお金をそこそこ稼いでいるし持っている。物事をコツコツ、平静な面持ちでこなせる誠実なうさぎなのだ。でも一瞬でも冷静さを欠いてしまうと「バンドマンを飼う女」みたいな状態になってしまうのも困りもの。でも自分でも少し自覚しているので、恋愛に対して淡白な態度をとっている。フヂナちゃんって本当に賢いんだよ!と言うか「保守的な性質」を持たせておきたかった。やっぱりね。メルちゃんとかプーラちゃんとかって、何気に「リスク取りに行く」みたいなこともするじゃん?リサさんにも言えることなんだけど。フヂナちゃんは保守に全振りしておきたかった。

フヂナちゃんは、コージくんが好きだけど恋愛は興味ない、と言うのは本当。ここをもっと詳しく説明すると「コージくんと付き合う、と言うビジョンがない」と言うことである。フヂナちゃんの頭の中ではあくまで「自分」ではない。例えば仮に、コージくんがフヂナちゃんに告白しても、マンガ内では「ぶん殴る」と言っているけど、取り得る行動としては「私とコージが付き合うって言うのが想像つかない…」でありえなくなって断っちゃうってヤツです。

 

僕は「とりあえず付き合ったらいいのに…」って思うんだけど、そこは価値観の違いなのでしょうかねぇ。

自分で作ったキャラに違う価値観をつけて「価値観の違いなのかねぇ」って言うの、相当妄想が捗りすぎてやしないか?ってみなさんお思いでしょう。うるさいぞ。

さて、そんなフヂナちゃんに共感できる人、結構いるのかもな…とも思いましたとさ。次回のリサカフェもよろしく!

 

 

【リサの手作りカフェ】第107話「ふぢなちゃんは…」【マンガ】

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