• 2019年01月16日
  • リサの手作りカフェ

【リサの手作りカフェ】第96話「わたしたちはたいせつななかまだから」【マンガ】

前回、色々あってメルちゃんを連れ戻したコージくん。

ふたりはリサカフェへ戻るまでに、近状や気持ちを話し合い、お互いで応援します…

 

 

 

コージくんを見てて思うこと…

僕も、一人の女性の前で短期間のあいだに喜怒哀楽してみたいです。。。

多分、その時はしんどいのだろうけど実際そういうひとときって人生において2回しかないそうです。それって充実なんですよね…(人は人生で本気で恋に落ちるのは2回が平均みたいな話をどこかで聞きました。その理屈です)

彼女の一言でしっぽを振るほど喜んで、彼女の一言で地に落ちるほど落ち込んで…別の男と上手く行くように応援しちゃうところとかね、自分で応援しておいて自分の精神がズタズタになっちゃうところとか、ね…そういうのいいよね、という…まぁ…これを読んでいるあなたは今理解が追いついてないかもしれないけど…そういうのが好きなのがここに一人いるんですよね…

異性にのめり込むって、大人になっていくにつれ非常にばかばかしくなってしまって友達の恋愛の話等を聞いても、テラハを見ても、ふーんで終わっちゃうような冷めた精神に仕上がっちゃっているのですけど、叶わぬ恋を追い続けるみたいなのって、いいよね…いや別に恋でなくてもいいんだよねここ。メルちゃんは実際「恋」と言うベクトルでは動いていなくて、コウスケくんに対してイギリスで出会うことが「一旦のイギリスへ行ってからの努力目標」みたいな感じで捉えていて、そこを追い求めている…と言う。闘志を心の奥底に燃やし、それに全力になることって、普通の人には無い…僕にも、多少はあったとしても漫画のキャラクターほどは皆んな無い…ちょっと、かっぴーさんが言うようなことと被りかけているけど、何かに夢中になって…本気出して本気出して本気出して、それから諦めろと言う言葉がね…全てだと思いますよね…僕の感想です。

ハチクロでも、セミの話になった時、花本先生が「一生懸命鳴いとけってことだよ」みたいなこと言ってて、もう、それでしか無いよねということですよね、はい。

漫画のキャラクターほど「生きる」ことはさすがに…たいていの作者の生命力がキャラとして凝縮されている場合が多いので厳しいかもしれないけど、自分なりに精一杯生きて行けたらいいよね。生きろ。

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そうすることで、ココロとカラダ、にんげんのぜんぶが暮らし感じる、変えていく、かと思われます。

そんな生き生きしたリサカフェをよろしく!(個人的にリサカフェキャラを生き生きしたキャラみたいに捉えたことがないけど…………)

結局お前は何が言いたいの?とお思いでしょう。別に何もないです、見ての通り…ふざけたあとがきを見て、笑っていただけると本望です…

【リサの手作りカフェ】第96話「わたしたちはたいせつななかまだから」【マンガ】

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